★d2y/dt2+dy/dt=sin(t) (”2”は二乗です)
(初期条件 t=0の時 y=0, dy/dt=0)
★dy/dx=(x-2y+2)/(2x-4y-1)
まず簡単な方から
x-2y=uとおきます
xで微分すると 1-2y’=du/dx
(2u-1)y’=(u+2)より
1-2(u+2)/(2u-1)=du/dx
1-(2u+4)/(2u-1)=1-(1+5/(2u-1)
-5/(2u-1)=du/dx
変数分離して
(2u-1)du=-5dx
∫(2u-1)du=-5∫dx+C
u^2-u=-5x+C
x-2y=uなので
(x-2y)^2-(x-2y)+5x=C
(x-2y)^2+4x+4y=C
となります
^2は2乗のことです
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c8%f9%ca%ac%ca%fd%c4%f8%bc%b0
微分方程式とは - はてなダイアリー
y’’ = d^2y/dt^2 , y’ = dy/dtと表します。
y’’ + y’ = sin(t)……(i)
非斉次微分方程式なので、まず斉次微分方程式 y’’ + y’ = 0 ……(ii) を解きます。
特性方程式を考えるとλ^2 + λ = 0なので根は0,-1になります。
よって斉次微分方程式の一般解は
y= C_1 e^{-1*t} + C_2 e^{0*t}
= C_1 e^{-t} + C_2
となります。
非斉次微分方程式は(i)の特殊解と(ii)の一般解の和になるので、次に(i)の特殊解を求めます。
(i)の右辺がsin(t)なので、特殊解はy = a sin(t) + b cos(t)の形をしていると考えられます。実際に(i)に代入してみると、
(a - b) cos(t) - (a + b) sin(t) = sin(t)
よって
a = 1/2 , b = 1/2
となります。
よって
y = C_1 e^{-1*t} + C_2 + 1/2 ( sin(t) + cos(t))
です。
後は初期条件が二つあるのでC_1,C_2を決定します。
t=0の時、y=0なので、
0 = C_1 + C_2 + 1/2
t=0の時、y’=0なので、
0 = -C_1 + 1/2
これを解くと、C_1 = 1/2 , C_2 = -1を得ます。
以上より、
y = 1/2 (e^{-t} + sin(t) + cos(t) ) - 1
となります。
詳しい説明ありがとうございます。
これならできそう♪
URLはダミーです。
手書きで解答してみました。字が読みにくいのはご勘弁を。
一応、未定係数法とラプラス変換法の2種類で1問目をといてみました。
ただ説明不足だと思うので理解しにくいかもしれません。すみません。
こんなことまでしてもらっていいんですか?!
ちょっと感動しました。お手数かけてすみません。
3人の方ありがとうございました。
なんとか理解することができました。
aki73ixさんありがとうございます。
引き続き一問目の解答も募集します。
丁寧な説明大歓迎です。
よろしくお願いします。