①メソッド
②ハッシュ
③ローカル変数
④ファイルハンドル
⑤ヒアドキュメント
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人力検索はてな - 次のperl用語(?)について説明してください。 ①メソッド ②ハッシュ ③ローカル変数 ④ファイルハンドル ⑤ヒアドキュメント..
1.メソッド:一連の作業をさせるための、ひとまとまりのプログラムコード。
例:二つの数値を受け取り、それを足し算して結果を返すメソッドなど
2.ハッシュ
キーと値をペアにして管理する仕組み。
たとえば、
キー 値
apple りんご
banana バナナ
peach 桃
というように、二つ一組の値をいくつかまとめて管理することができます。
3. ローカル変数
一つメソッドなどの内部だけで有効な変数。
これに対して、たくさんのメソッドから同じように使える変数を
グローバル変数といいます。
4. ファイルハンドル
プログラムの中でファイルを開いて読み出したり、ファイルに何かを
書き込んだりするときに、対象となるファイルにつけるニックネームのようなもの。
普通、ファイルって c:¥windows¥test.dat のようなパス名で指定しますが、
プログラム中にいちいちそんな風に書くのは面倒だから(かどうかは知りませんが…)、
最初に「MY_FILE」などの名前をつけておき、あとはその名前で扱うというわけです。
5. ヒアドキュメント
技術的にいうと、コマンドの標準入力に渡すデータを記述するための機能。
Perlでは文字列を書き出すときに、
print ”<b>こんにちは!</b>”;
のように書きますが、書き出す文字列が長くなると割と面倒になってきます。
ヒアドキュメントの仕組みを利用すると、
print <<END
<b>こんにちは!</b>
END
…という感じで、<<[任意の名前(上の例の場合はEND)] と [任意の名前] の間に
たくさんの文字列を書き込んで出力させることができます。
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以上、かなり噛み砕いて説明しているので、技術的な見地からは、少し不正確な
表現があるかもしれません。
非常にわかりやすかったです。