-----上記からの抜粋ここから
プレーンテキストのコマンドで、高解像度のグラフィックスを含むWebページをデザインすることが可能になります。
-----ここまで
根っからのプログラマに取って、テキストベースでフルコントロールできる点は見逃せないです。
あと挙げるとすれば、ベクターベースってことでしょうかねぇ。
http://www.hatena.ne.jp/1109152428
人力検索はてな - アドビのSVGってどうなんでしょうか。Flashアニメとたいして変わらないような印象を受けたのですが、どのへんが利点なのでしょうか?うまく応用しているコンテンツがあれば..
URLはダミーです。
SVGは画像をベクターで扱う点はFLASHと同じですが、SVGプラグインを導入しないと使えない点が×です。逆にFlashは9割以上のブラウザに使用可能とMacromediaは言っています。ちなみにFlashプレイヤーはFlashをブラウザを使用せずに再生できるツールです。
Scalable Vector Graphics (SVG) 1.1 Specification
SVG は仕様が明確に定義されていますから、一度対応すれば、すべて svg ファイルが使えるという点では、非常に利点でしょう。
テキストベースという部分も利点ですね、既存の技術で読み書きが出来ますから。
OS の Zeta なんかは、OS レベルで対応してますし(アイコンの表示とかにも使われてます)
Flash と比べると応用範囲が非常に広いと思います。
なるほどネット上だけでの使用とも限らないわけですね。
Extensible Markup Language (XML)
最大の利点は何よりXMLをベースに規定された規格である事です。
そのためXMLファミリとの相性が良く
組み合わせて書くことができます。
で入手できるMozilla等現時点では
ごく限られたブラウザでしか
表示することができませんが
<?xml version=”1.0” encoding=”UTF-8”?>
<xsl:stylesheet version=”1.0” xmlns:xsl=”
http://www.w3.org/1999/XSL/Transform
XSLT Namespace
” xmlns=”
XHTML namespace
” xmlns:svg=”
SVG namespace
” xmlns:xlink=”
XLink namespace
”>
<xsl:template>
<html>
<head>
<title>test</title>
</head>
<body>
<p>このようにXSLTで変換したHTMLの中にSVGを埋め込むことができます。
<svg:svg height=”31” viewBox=”0 0 150 31” width=”150”>
<svg:title>svgtest</svg:title>
<svg:a xlink:href=”
World Wide Web Consortium (W3C)
”>
<svg:rect style=”fill:#000;” height=”100%” width=”100%”/>
<svg:text style=”fill:#fff;font:35px/1em ’MS PMincho’,serif” x=”5” y=”28”>SVG Test</svg:text>
</svg:a>
</svg:svg>
</p>
</body>
</html>
</xsl:template>
</xsl:stylesheet>
と言った今まででは考えられなかったことが可能になります。
そしてこれらは将来的にPlug-inを必要としなくなります。
そうしなければこのような柔軟な操作はできません。
SVGはFlashの全ての機能を持っています。
Flashには絶対にまねのすることのできない機能がたくさんあります。
5年後にはFlashに変わりSVGがデファクトスタンダードになっているでしょう。
ただしSVGビューアが今よりももっと速くSVGを表示できるようになればの話ですが。
3年ほど前に調査した時のレポートです。
ちょっと古いですが、根本的には何も変わっていません。
3年前の時点ではもっと利用されると思ってたのですが、普及してないですね。
どちらかといえば、Flusを利用するケースが増えてます。
なるほどありがとうございます。
引き続きSVGに関するご意見を募集しています。