http://www.hatena.ne.jp/1110133760
人力検索はてな - 生物学的に人間や動物のリズム感はなんの為にあるのでしょうか?ダーウィンが正しければなんらかの必要性があるはずなんですよね?..
URLはダミーです。数年前に学会で微生物(納豆菌か何か)に音楽を聴かせると増殖がよくなるという発表を聞いたことがあります。発表者に聞いたところ、振動は固体にあたるとエネルギーに変換されるためにそれを菌が吸収することによって元気が良くなるそうです。簡単なたとえでいいますと、寒いときにストーブに当たると体温が上がり元気になります。これは遠赤外線(電磁波も波なのでこれも突き詰めれば振動、つまりリズムです)により体内の分子が振動してエネルギーとなるからです。植物に音楽を聴かせると成長が良くなるというのも振動によるエネルギーを植物の体が吸収して、水分の吸い上げが活発になるからだそうです。人が音楽を聴いて快感を得るのは、エネルギーを吸収しているのかもしれません。つまり、食欲を満たすのと似たような感じです。また、物質にはそれぞれ特有の振動を吸収しやすいという性質があります。人によって好みの音楽がちがうのはそれぞれ、固有のリズム、振動を吸収しやすいのかもしれません。リズム感が何のためにあるかとははずれますが、音楽を聴くとなぜ快感をえられるかはこのように考えました。私の推測にすぎませんので、ポイントは結構です。
http://www.uchino-clinic.jp/ikuji/ikuji.html
内野産婦人科〜出産・育児
理系の人間です。
リズム感は体内にいるときに母親の鼓動を聞いていたからじゃないですかね?生まれてきてからも、しばらくは鼓動に似たリズムを聞くと安心するみたいですし。こう考えれば、太古の昔にも鼓動というリズムは必ずあって、それが文化の中でのリズムになったんじゃないかなあと思います。
どうですか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E6%85%8B%E5%AD%A6
生態学 - Wikipedia
基本的に「呼吸」breath in と bereath outのin / out の反復がベースになっているものと思われます。
それが地球というこの惑星の(いわゆる)「ガイヤ」という仮説でいわれるものと同調することで発生したのが、おそらくリズム感 dense of rhythms ではないかと思われます。
大きく分けて生と死と、昼と夜、明るいと暗い、寒と暖、安全と危険、快と不快、寄せては返す波の音、木漏れ日ちらちら、
・・・・・その原始性は今日に至ってもまだビット(バイト)のonと offと人類いまでもやっとりまんねん。
※ジェイムズ・ラブロックによって提唱された「ガイア」(Gaïa)という世界観は、まさに時代が産んだものであり、彼の業績によると地球は生きている、つまり地球はひとつの生きた巨視的な組織に喩えられる。議論になるところではあるが、ガイア仮説は一般人の生態学への興味を増加させた。母なる大地であるガイアが「人間と人間の活動のせいで病気になりつつある」ととらえる者もいた。科学的視点では、この仮説は生物圏と多様性を世界規模の観点からとらえる新しい生態学とつじつまがあっている。
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URLダミーです。
これは自説なので、ここで言うのが初めてなのですが、
人が喧嘩する時も世界中、韻を踏むように罵りあいをします。
犬とかでもほえ方にリズムがあります。動きもそうです。
それらは、コミニケーションのために存在すると考えます。リズムのなさそうな生物というのは、コミューンを形成しない傾向にあります。
つまり個体のみで生きていかないという前提から脱却して、コミューンを形成して生存していく、それは、より生存に強くなるための手段を獲得するために必要性があるからではないかと考えます。
なるほど。なんか納得出来るご意見ですね。そうかもしれないと感じました。ところで学説としては何か存在しないのでしょうか?
例えば軽快に走る時にリズムが必要なんじゃないでしょうか
それぞれの足のリズムが狂えば上手くは知る事は出来ないと思います
馬なんかもそうだと思います
うーん物理的な観点からのご意見ですね。それも有り得そうなお話だとは思いますが、軽快に走るのに本当に物理的にリズムが必要なのかは怪しいような・・・。自分は純文系人間なのでどなたかご意見頂けますと嬉しいです。
URLはダミーです。
個人的見解になってしまって恐縮なのですが、『時間系』というものを内在するというのは生物にとって必要な事であると考えます。
例えば、サルの一種が仲間とコミニュケーションを取る際、泣き声を発する訳ですが、ここでは同じ音でも長短を付ける、間隔をあけるという具合にその一つの音に複数の意味を持たせる事が可能となります。
うちには猫がいるのですが、高所へ飛び上がるしぐさを見てもそれは必要であるといえるかと思います。猫は必ずしも等速運動を行っているわけではなく、助走を付け/もしくはつけずにタン、タタンと非常にリズミックに行動します。これは自然界において狩りを行う為には大変有用であるのではないかと思います。
また、狩られる方も回避運動を取るのに自己にリズムを持つ事が必要でありましょう。
体感したければ、走り幅跳びや棒高跳びをしてみる/見てみるとわかるような気もします。あれにはリズムが必要です。
それ以前に、多細胞生物には心臓などリズムを刻んでいる器官も在りますし、単細胞生物にしても、分裂周期など一定のリズムを持っているといって良いでしょう。リズムは何かの為にあるのではなく、最初から存在しているのかも知れません。
むう・・・、最後の一文がちょっと哲学的ですね。実は私はリズム感になにか神々しささえ感じてるんですよね。ですからその正体を突き止めたいのです。
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人力検索はてな - 生物学的に人間や動物のリズム感はなんの為にあるのでしょうか?ダーウィンが正しければなんらかの必要性があるはずなんですよね?..
昔、フランスの学生寮に滞在したことがあります。私の部屋の窓越しの調度、向かいの部屋が黒人の部屋で、あまりうるさいので、見てみるといつも部屋で大人数でパーティをしていました。彼らは一人出歩いていても、それが二人になると歩くリズムに合わせて、それが歌になっていってしまう。それが、部屋に大勢集まったなら、お皿だろうが鍋だろうが全てが楽器になったしまいます。
日本人では想像がつかないくらいに遺伝子そのものから音楽が発達していて、しかも即興のその音楽が明るくてすごく、プロ級の上手さ。
私がそのとき思ったのは、彼らは(黒人の奴隷制度などで)長い虐げられた歴史の中で、より人生を明るく楽しく生きなければ生きられなかった。だから、何もなくても楽しめる歌、その他リズムで、あんなに楽しく過ごせるように自分自身で持っていったのではないか?
歌、には歴史的には祈祷、その他、宗教的な意味もあると言います。
ただ、歌を私などが歌うときは鼻歌を歌っても楽しいときだったり、
ですから精神的にも人の願いや、労徒のなかで、その労苦を癒す、(フラメンコはまさにその発祥だそうです)そんな願いや働きがこめられて、それが遺伝子に残され、今に受け継がれているのではないでしょうか?
という事は与えられたものでは無く勝ち取ったものであると。でもそうすると動物のリズム感は?後から質問を付け足すようで恐縮ですが、そういえば動物にはリズム感はあっても音楽を楽しむという事はしないですよね。人間が音楽を聴く事を快適に感じるのはなぜなんでしょうね?これが鍵のような気がするんですけど・・・。
期待に添えるかどうかわかりませんが、ここに生物リズムについての質問集があります。基本的には、地球上にはそもそも昼と夜というリズムがあります。それに合わせて、生きるとなると、生命もリズムを持つことになったのではないでしょうか。生物リズムを制御する遺伝子は非常に古くから存在し、進化的には、生命が発生して時にはすでに生物リズムはあったと考えられているようです。
うーん、なるほど。ではそこから話を一歩進めて日々の生活とはかけ離れたリズムにも快感を感じるのはなぜなんでしょうかね?私の質問の仕方に問題があったと思うのですが本来追求したいのは音楽的リズム感の生物学的必然性なのです。
緑の文字のところ。
「生活環境における内面的要求の現われでもある」とか色々書いてますね。
参考までに
そう!まさにこういう事なのですよ。この解を探しているのです。
rythm=時間軸の捉え方・・・との記述があります。
時間軸の捉え方とは体内にある松果体の働きによるものではないでしょうか?
松果体とは朝になれば目が覚めるとか夜になれば眠くなる、お昼になればおなかがすく・・・といった本能で時の流れを感じる「体内時計」のことです。
逆にいえば、体内時計があるからその副産物としてリズム感が備わっているのではないでしょうか?
その体内時計とリズム感との因果関係がどうも怪しいような・・・。納得っちゃあ納得なんですが、体内時計を刻むのにそんな正確なリズム感や音楽的快感なんて必要無い気がしませんか?
リズム「感」は「なんの為」に存在するのか?と問われてしまうと,生物を研究しているものは何も答えられなくなってしまいますが,リズムは何に使われている?と聞かれれば簡単に答えられます.^^;細胞レベルの話はおいておいたとして,固体レベル,各運動プログラムのレベルで考えた場合,一番わかりやすい例は概日リズム(サーカディアンリズム)だと思います.ここに載せたのは,学術的なものではありませんが,サーカディアンて何よ?と言われる用のものです.ググればいろいろ出てきます.
サーカディアンがこれによって支配されているかどうか等,詳しくありませんが,特に無脊椎動物や下等脊椎動物では,歩行,消化器系の蠕動,遊泳,ねずみ達でも呼吸やひげのうごきなど,リズミックに周期性をもって,繰り返し運動が続くものは,central pattern generatorと呼ばれる神経回路によって支配されています.リズムを有する運動はまずはそのcentral pattern generatorの存在を仮定するのが当然というほど研究者の間では当たり前の事項です.
英文を読むことが苦にならないということでしたら,そして神経科学について興味がおありならこの本をお勧めします.
そのcentral pattern generatorは脊髄にあると考えられているとの記述がありますね。何か的外れな質問かもしれませんが無脊椎動物にも脊髄があるんですか?
それはそうと脊髄にあるという事は純本能的なものなのでしょうね。重複しますが、では何故そのリズムに対して音楽的な快楽まで感じるのでしょう?
http://www.avis.ne.jp/~fancysc/column29.html
コラム29:岸田秀を読む
人と動物は分けて考える必要があります。
人がリズムに快感を感じるのは、母親の胎内で受精した時から続く、母親の鼓動や体内の音、振動を反復しているからだと考えます。
このHPにはピンクフロイドの楽曲がそれにあたると解説してあります。
ところで、junmk2さんの以前の質問の新規事業の件はすすんだのでしょうか?この件で連絡を取りたいのですが。
面白いです。このご意見はkomasafarinaさんの私見ですか?それともとりあえずの仮説として有名なものなんでしょうか?(リズム感に関する部分)