中国と印度の大学教育政策がこの１０年で何がどのような目的で変わったのかを調べたいのですが、良い参考文献などご存知の方いらっしゃいますか？

どのような変化の目的をお調べになりたいのかわかりませんが、少なくともインドや中国は遠隔教育がここ１０年で盛んになってきました。中国はご存じの通り国土が広いため、そして最近はIT技術が進んだため、精華大学などを中心に遠隔教育が進んでいます。インドの場合は、インド哲学から始まる理数系が強い地盤に加え、時差などの問題からIT企業が昔から進出しています。このような方向でよいのでしょうか。よければまた文献などあたれますが…。

教育という観点だけではないんですが、今月のDHBRはインド特集でおもしろかったので、インドに興味あるなら是非。

中国に関してはほとんど情報無いですけどね。

少し古いですが、ネット上で見つけましたので。

URLはダミーです。一般書では、以下のようなものがあります。

稲垣清「２時間でわかる図解中国のしくみVer.2」中経出版　2000

島田卓「２時間でわかる図解インドのしくみ」中経出版　2001

アクターブ・セット「象はやせても象である」祥伝社　2001

その他、各種研究論文、専門書ならさらに詳しく新しい情報があるかと思います。そこまで必要であれば、専門の研究室などにあたられた方がよろしいかと思います。