解決策には高ポイント（300〜↑）です。

ページではなくて申し訳ないですが、PARが何度か使ったことがあるので。

PARをインストールするには、PARが使う以下のモジュールが予めインストールされている必要があります。

（現在の最新版であるPAR 0.87が要求するモジュール）

・File::Temp 0.05以降

・Compress::Zlib 1.16以降

・Archive::Zip 1以降

・Module::ScanDeps 0.06以降

・PAR::Dist 0.06以降

・Parse::Binary 0.04以降

・Win32::Exe 0.04以降

・Digest （Digest::SHAまたはDigest::SHA::PurePerl）

・Module::Signature 0.35以降

大半は、ActivePerl御なじみのPPM形式での配布が行われていないので、CPANからソースをダウンロードしてインストールしなければなりません。

インストール方法はVisualC++があるのを前提として、

perl makefile.pl

nmake

nmake test

nmake install

になります。

（これは原則、どのモジュールも共通）

で、これらモジュールインストールが終わってから最後にPARをインストールします。

使い方（exe化）についてはこちらを見た方が私が説明するよりも分かりやすいと思います。

でも、PARってexe化したファイルの実行時に展開したデータを終了後に消さないのでゴミ（格納されていたPerlスクリプトのソースそのもの他）がのこるんですよねぇ（ぉ

> VisualC++が必要なんですね。。。

> 因みにBorandなどのフリーのCコンパイラでも

> makeできるのでしょうか？

>

> C,C++は経験が無いためちょっと分からないので

> 便乗して質問させていただけませんか？

便乗の方だけ回答します。

nmakeって知らないんですが、Microsoftの方もIDE以外のコマンドラインの方は無償利用可能にしています。

（#a1 の nmakeをmakeに代替することで解決する可能性も有るとは思います）

URLからダウンロードページにいけます。

# こういうベンダからのフリー化で、不法コピーソフトを利用する馬鹿が減れば良いと思うんですがね。

> 因みにBorandなどのフリーのCコンパイラでも

> makeできるのでしょうか？

できます。

gcc(MinGW)とかマイクロソフトがコンパイル専用にだしたVisual C++ Toolkit 2003でも一応できます。

ただ、それぞれ使えるようにするには下準備が必要になります。

（何をしなければいけないのかについてはGoogleで検索するといろいろ見つかります）

> そいではPARでexeにするのってソース

> 隠すためには使えないんですねorz

そうですね。

過去の質問でも回答しましたが、

PARはスクリプトのソースをPerlコンパイラと一緒にそのまま圧縮してパッケージにしているだけなのでただ「Perlをインストールしていない環境でもすぐに使いたい」という用途にしか向きませんね。