白と黒の間には、灰色があると位置付けられます。何番の番号の上にある灰色が、白と黒の丁度中間の灰色に見えますか?。次のURLに掲出してある図をみて選択してください。

朝と夕方に調べて…。

終了するのに要した時間が、朝は５４分で夕方は１６分でした。予想はしていましたが、夕方の閲覧者の人数は朝に比べてかなり多いということに驚いています。
朝に比べて夕方の結果は、３２４１５と、多い順に並べて同じ結果になっていますが、朝に比べて夕方のほうが２番と４番を選んだ人数が接近しているとみえます。
０番に「白」、６番に「黒」と添えてあるのにもかかわらず０番と６番を選んだ方が前回はありませんでしたが、今回は合わせて１４人居られます。「指定の図をみないでポイントだけもらう。」という方の人数は、回答を寄せた母集団の設問への取り組み姿勢を反映し、０番と６番を選んだ方の合計は「指定の図をみないにもかかわらず『みたふりをして回答した』可能性のある方の合計であり、このアンケートの集計結果のデータの信頼性がどの程度怪しいとみるべきか示唆を与えるものです。

今日のこれら二回のアンケートの集計結果は、私のウェブサイトのデザイン面に活かしていきたいと存じます。

どうも有難う御座いました。

P.S. 指定の図のリンクを、

入れ忘れたので添えます。
http://www.d8.dion.ne.jp/~asuwasan/c/haiiro7.htm

中間の灰色

こういうふうに並べて「中間の灰色は」と聞かれたら、中間に書いてある3番を選ぶ人が、実際にその色を中間と思う人の数よりも多くなると思います。

Re:中間の灰色

kamisamaさんのご指摘はごもっともだと思います。

それでも、「『白と黒の丁度中間の灰色』は?」という設問の文章は、「まさにそれだけが知りたい」と言うことで考案された文章ではありません。
結果の中に表れてくる、２番と４番の選ばれた数が大事になってきます。特にどの点に注目して結果を分析するか、わざわざ書いていないだけなのです。設問を考えるのに、なるべくシンプルにして、何のデータを得たいのか悟られないようにするのは、アンケートを実施するのに際して重要なテクニックの一つになることがあるのです。

他にも、いろいろな傾向が読み取れるので、面白い数字が出ていると思います。

それと、反論しようとは思わないのですが、他の機会にも同様のアンケートをしたことがあるのですが、私の経験したことでは「いつも３番が一番多く選ばれる」とは限らないですね。