友人(女性)がうつ病で、リストカットをよくやっていました。

他の方もおっしゃっていますが、精神科・心療内科に行かれるのが一番いいと思います。

ただ、そのご友人一人で行けそうにない（行きたくない）ようでしたら、あなたかもしくは彼氏が一緒に行ってあげればいいと思います。

最悪、彼女を本気で助けようという意思のある人（あなたや彼氏）だけでも行ってみるといいと思います。

正直、専門家でなければ、この問題はあまり立ち入らない方がよいです。

というのも、我々、素人では何がその友人さんに対していい/悪いかすらわからないからです。

こちらが良いことだと思ってしていることが、さらに症状を悪化させる可能性もあるのです。

（よくある悪い例としては、うつ病患者に頑張れ！というなど。）

断片的な情報しかありませんが、ご両親とご友人が一緒に病院にいくというのが一番良さそうですが、なかなか難しそうですね。。。

表面的な原因が何にあるにせよ、痛みを伴う自傷行為というのは、

基本的に自己防衛本能によるものなんです。

自分を傷つけてはいても、それは自分を守るという本能から

発しているんですよね。

たとえば、虐待を受けた幼児などの場合、

自分の髪の毛を抜いてしまうとか眉毛を抜いてしまう、

などといった自傷行為が見られることがありますが、

そういうのは、他人から受けた痛みを自分の行為に置き換えて、

心的外傷を受けないようにするという・・・・。

そういう本能的な行為として受け止められるものなんです。

他人から受ける痛みは心に深い傷を残しますが、

自分で与える痛みなら受容できますからね。

大人でも、こういうのって同じだろうと思うんですよ。

だから、心的外傷を自傷行為じゃないもので置き換えていく。

痛みを痛みで置き換えるんじゃなくて、

たとえば愛で置き換えていくと。

そういうことが大事だろうと思うんです。

同性の友達で、その子を深く愛せる人、いないでしょうか。

幼児の自傷行為なんかは、抱きしめてやるのが一番いいんです。

大人だって同じだと思います。

恋愛とはまた別の愛情で抱きしめてあげられれば。体も心も。

それでずいぶん状況は変わってくると思います。

その上で、周囲の友達みんながその子の痛みを自らの痛みとして受け止めて、

みんなで支え合いながら必要な精神治療を受けていくと。

そんな感じが望ましいかなあと思います。

家庭の不安定は、安定した友達の輪で包んであげることで

カバーしていきましょうよ。

> 今は、その子は私をかなり信頼してくれていて彼氏に話せない自傷行為のことなどを話してくれます。

については、一対一の関係ではなく、

複数の友人の輪が彼女を支えていく、といった方向性が、

今後予想される様々な状況に対応しやすく、

望ましいかなと思います。

彼女を包む環境全体を、彼女にとって心地よいものにしていくということ。

交友関係においては、複数の友達の輪が

力を発揮してくると思います。

何かと難しいですが、どうかご健闘ください。

回答者の何人かがすでに触れていますが、

あなたの記述の中の女性はうつ病ではなく

９９％「境界性人格障害」です。

「うつ状態を訴える＝うつ病」ということ

ではありません。

「うつ状態」は「発熱状態」と同じく症状

の名前であり病名ではありません。

また「狭義のうつ病」で「うつ状態」にな

っている人は割合としてはほとんどいない

と考えてよいとおもいます。

「リストカット」と「薬でOD」という記述

がある以上はほぼ１００％「境界性人格障

害」と考えるべきです。

「家庭内の事情が・・」というのはまさに

そのとおりでしょう。しかし、その状態が

良くなれば解決ということは無いと考える

べきだと思います。

何らかの家庭の状態で脳の最も大切な成長

期（３～８才ぐらい）にコルチゾーネとい

うストレスを感じたときに分泌される物質

が大量に分泌されてしまっていたら、脳の

海馬という部分の成長が幼少期に止まって

いて、外見は１６０センチ以上とかでも脳

のその部分は「小人症」みたいな状態であ

ると考えられます。

そうなると家庭の問題が解決してもその脳

の部分は「正常な大きさ」にはなりません

ので器質的障害は一生のこると考えられま

す。

海馬は記憶の交通整理をしている器官なの

でそれが不完全だとまず記憶の障害が存在

して、そのことから本人には「その本体」

が何かわからない「違和感」に苛まれるこ

とになります。

それがこの障害の人々が感じる「うつ」であり「違和感」を振り払うためにリストカット、薬、乱交、過食・・・の自傷行為に

向かうわけです。

治療は長い期間が必要なはずです。

また上記のとおり器官に欠損があると考え

られるので、たとえ「良くなる」ことはあ

っても「治る」ということはないと思っておくべきでしょう。

本人に「良くなりたい」という自覚があっ

て、かつこの障害の治療のベテランである

臨床心理士を見つけて「まじめに５年」通

っても「ある程度よくなる」という感じで

す。それがせいぜいでしょう。

精神科医と臨床心理士が組んでいる場合が

ありますがそういうのの優秀なところが良いと思われます。

精神科医単独のクリニックでは「まず良く

なることはない」と思うべきでしょう。

（保険制度ではほんの数分間の話と投薬以

上のことはできないから）

最後に「その障害の人」は違和感を振り払

うために周り中の人を利用し、障害が発す

る本能的な催眠力で身近な人を「危険な状

態」に巻き込む場合がよくあります。

あなた自身が被害者にならないように十分

すぎるほど警戒して接するべきです。

私は以前リスカをしていた者です。

リスカを無理やりやめさせるということはしないでください。

リスカをしている本人はしたくてしているわけではありません。

やめたいと思っていてもやめることができなくて本人が一番苦しんでいます。

まずリスカをしていることを本人から親に相談したほうがいいです。

両親がうまくいっていないことが理由なら親はそれなりの対処をしてくれると思います。

私の知人の娘さんも両親の離婚がきっかけでリスカ＆ＯＤをしてました。彼女はよく「私は独りぼっちだ」と言う事が多かったのとリスカをする時間帯がみんなが寝静まった夜中が多かったので私は１週間に２～３回、夜中の２時か３時頃にその子に電話を掛けたりメールしたりして「自分は一人じゃない」って事を少しずつ教えていきました。良く夜中にパニックを起こして電話を掛けてくる時もありましたが、その対応もしっかりしてあげないと「裏切られた」と思われ逆効果になります。家出も何度か繰り返していたので「自分の居場所がないのなら私の家においで」って３～４ヶ月一緒に私たち家族と一緒に暮らしました。その内その子は「一人じゃない」と言う事と、精神的にも落ち着き始め今ではリスカもＯＤもやっていません。ここで気をつけなければいけないと思う事は「途中でその子を見捨てない」と言う事と「がんばれ」の言葉は掛けないと言う事でした。逆に「がんばらなくていいよ」って言ってあげてました。その子の為に本当に一生懸命最後まで付き合う覚悟が出来ていないのなら下手に首を突っ込まない方が良いと思います。もっとひどくなる可能性があるので・・・

まず、医者の診断もないのに「うつ病」とはわかりません。素人判断はいけないと思います。

また、もし境界性人格障害などであれば、「その子があなた信頼してくれているそぶりを見せている」だけで、実際には信頼していないことも考えられるのです。しかも、もちろんその子に悪気は全くなく、その子にとっては正しいことなのです。

病気は早期発見・早期治療が第一です。

その子のためを思うなら、早めに医師の元へ連れて行ってあげることが一番です。

私にもODしたやら自殺予告やらのメールが来ることがあります。

最初の頃は相談に乗っていたのですが、それはよい方向には向かいませんでした。

最近は、「私は専門家じゃないからうまく言えないし、医者の言うとおりにしたほうがいいと思うよ」、また今の医者がいやだと言われたら「じゃあ信頼できる医者を探してみなよ。医者なんていくらでもいるし」などというように、内容に直接的な相談に乗ることはさけています。

もしかしたら、素人の私が相談にのることで、余計に悪化するかもしれないからです。

↑ダミーです。

私の友達も、彼氏の浮気が原因で精神的に不安定になり最終的に鬱病になり、何度も何度もリストカットや眠剤大量服用などを繰り返しています。現在は、病院に入院しています。もし、そのご友人が鬱などの病気であるのならば治りかけが一番大変だと聞きました。少しずつ調子が良くなってきたと周囲が安心し、胸を撫で下ろしていると止まっていた自殺未遂などがまた始まるようで…。私の友達も、すごく元気になってきたと見守っていたら突然またリストカットをしてしまいました。ですが、少しずつ少しずつですが回復していっていますよ。

私の場合ですが、彼女に一人でないと存在をさりげなく主張していくように、でも鬱病だからといって特別に扱わず、間違ったことを言えば叱り、間違ったことをしたら頬をぶった事もありました。それは、彼女に負けて欲しくないと思う一心でのことです。自分が鬱病で特別なんだと思って欲しくなかったのです。そう思ってしまえばこの先、例えば鬱が直ったとしても何かある度に落ちていく人生を送るのではないかとおもったからです。しかし、そう接していってる間でも私は決して一度も彼女に頑張れ！と言ったことはありません。

これはあくまで私の体験ですが…。

病院に行くことが全てだとは思いません。しかし、まず、根本的な原因が分かる第一歩になることと難しく考えずに、相談に行くぐらいのキモチで心療内科などに行くのもいいのでは…と思います。ただ、ムリに連れて行っても良くはないと思いますので大変だと思いますが、何事も根気良く接していってあげることが大切なんだと思いますよ。少なくとも私はそう実感しました…。

この場合、見た目より大変な自体なのではないでしょうか。なんとか自分達で自傷行為をやめさせられないないかと思っていても、はっきりいって難しいと思います。

専門の病院へ連れていくか、その子のご両親に話しすことです。

親が自分の子供がかわいいのなら子供のために自分が改めることがたくさんあるのではないでしょうか。この子は親の犠牲者だと思います。