政党助成金というものが，毎年何百億円も政党に支払われていると知り驚きました．

選挙活動に必要な公認料と広告費がほとんどみたいですね。

このページに行くと、各政治家のHPに行くことができます。そこに書いてあることのほかに、選挙活動中のポスターやパンフレット、街宣車、支援者のお茶と御菓子代等、掛かっています。そして政党助成金は各政治家に選挙では１０００万円強支払われます。残った助成金は、各政党によって違いますが、海外視察の旅費や車代になります。

民主党の一支部の例です。

宣伝広告費が1,273,845円。一体何を宣伝しているんでしょう。

政党助成金はどう使われているかですが、政党支部へという部分が明確ではなく、この部分を削減するべきですね。

民主党の河村たかし議員のＨＰに詳しく載ってます。

あと、週刊ダイヤモンド２００５年６月１８日号の給料全調査という特集に、国会議員のことも少し書いてあります。図書館で探してみてはいかがでしょう。

記事抜粋

山口俊一議員「党本部・県連へ払う分だけでも月２０万円。議員連盟の会費も一時は月２０万円も払っていた。」

筒井道隆議員「地元に事務所4つ、２０人のスタッフを抱えている。議員報酬では足りず、弁護士収入をつぎこんでいる。」

あと、「冠婚葬祭の費用が膨大」と書いてありました。