http://www.denjuku.gr.jp/index.htm
DENJUKU WEB
マクべスチャートを拾っての色合わせは基本的にはスタジオなどの決まった光線のある場合しか余り効果はありません。それも平面に対してだけです。普通は三次元なのでなかなか思ったようには出来ないのが現実です。あるプロの方などは球面のマクべスチャートのような物を作ってそれで色あわせをしていると言うような話も聞きました。実際に色を合わせるという事は非常に難しいのが現実です。ご紹介したサイトは電塾というデジタル写真プロが集まっている所です。ここのBBSにでも質問してみればかなり専門的な意見が聞けますよ。
http://www.hatena.ne.jp/1127950301
人力検索はてな - マクベスチャートを写し込んだデータをPhotoshopで開いてレベル補正をかけると、チャート内のすべての色が合うというのは本当でしょうか?..
URLはダミーで。
結論から言うと嘘です。
自動レベル補正は写真全体の明度を見て補正をかけるのでそこにチャートがあろうがなかろうがあまり意味を持ちません。
マクベスチャート撮影は
-チャート色だけ色を合わせたい
-色補正の補正基準として置く
-その写真の発色傾向を知りたい
といった方向には使えますが、簡単に補正をかけるベースとしては使えないでしょう。
補正用の基準として用意するなら、コダックが出しているグレースケールの印刷されたチャートの方が向いています。
これを基準にすれば少なくともグレーバランスは整いますから。
ありがとうございます。
なるほど、嘘なんですね。
色あわせって難しいんですよね。私もグレーバランスを合わせていきたいのですが、常にチャートを写し込むこともできず、苦労しています。
ありがとうございます。
色あわせの難しさが分かりました。
ですが、質問の趣旨は、Photoshopがマクベスチャートを認識して、各色を自動的に合わせてくれると聞いたのですが、それが正しいかどうかということです。