車のエンジンがかかりにくくて困っています。朝エンジンをかけるとき１０回くらいセルを回さないとかからないのです。

エンジンが汚れているからではないでしょうか。洗浄するとかかりが良くなりますよ。

その際、フラッシングオイルによる洗浄ではなく、専門の機械で、エンジン洗浄を行うと良いです。オートバックスなどの専門店などでやってもらえます。

燃費も良くなるし、エンジン性能も上がりますよ。

エンジンオイルを交換してみましょう。

冬なのでマルチのものか粘度のやわらかいものに交換してみましょう。それだけでまったくエンジンのかかりが違います。

地域が書かれていないのではっきりしませんが、寒い地方では当然です。

暖かいところでもSAE10W－30などを使うことで大幅に改善されます。また、オイルが劣化していると当然エンジンをいためるだけでなく、燃費も悪くなりますし、エンジンもかかりにくくなります。

ついでにクーラントやトランスミッションのオイルも交換するとベストでしょう。

あなたの持っている自動車のメーカーの自動車の販売をしている整備工場もある自動車販売業者に相談するといいです。

車を点検して、問題があるところをなおしてくれると思います。それなりの出費はかかります。

アドレスはダミーです。オイル交換をこの前されたのはいつでしょうか。かなり前ではないでしょうか？交換することをお勧めします。冬なので粘度の低いものを指定して交換依頼して下さい。

「セルを10回回す」という条件だけでは特定はできませんが、以下に可能性のある状況を以下に上げます。

「バッテリーとプラグは交換済み」とのことですから、本来ならガソリンに点火するための火花がちゃんと飛んでいるはずの状況があるのに、始動しない場合には以下のような場合が考えられます。

・イグナイターの不良

ここがダメになっているとセルが回っても火花が飛ばず始動しません。熱変成などで基盤が割れてしまってショートや断線が起こっている場合、基盤が膨張している時（エンジンを切った直後など）は点火しても、朝一番などの冷たい時には火花が飛んだり飛ばなかったりすることがあります。

・クランク角センサーの不良

ここがダメになっていると、適切な量の燃料が供給されず、薄すぎたり濃すぎたりで点火しない場合があります。

この場合は、冷間時だけではなく温間時にも始動不良になる可能性があります。

水温センサーの不良

ここがダメになると、クランク角センサーの不良同様に初期には始動性の悪化が出ます。

やがてはエンジン始動中に突然ストップするようになってしまいます。