こちらに面白いことが載っていました。
カルピスウォーターは、カルピスよりも粒子が細かくして安定性が向上しているそうです。
http://www.hatena.ne.jp/1140135935#
人力検索はてな - カルピスウォーターはどうして時間がたっても、シロップと水と二分化しないんでしょうか? やはり食品添加物混入ですか。..
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シロップは水溶性だからだと思います
私は、疑い深く見ていたようですね。
カルピスのように溶媒に粒子が溶けた状態をコロイド溶液と言います。要は目に見えないほどの粒子が分散して溶けている状態です。
この中でも、分離しやすい疎水コロイド、と分離しにくい親水コロイドに分類されますが、カルピスは親水コロイド属するのだと思います。
ちょっと長いですが、コロイドについての説明です。
ちなみにカルピスはカルピスウォーターに比べて粒子が大きいそうです。何で読んだのか忘れてしまったので出展はないのですが・・・
http://www.calpis.co.jp/products/faq/
カルピス:商品情報 | よくあるご質問
カルピスにQ&Aついての質問です。
コロイドとは初めて知りました。
絞りたての牛乳をかくはんして、脂肪を均一するのと同じでしょうか。そのとき脂肪は酸化してしまうと聞いています。細かく細かく小さくすれば二分化しないと言うことでしょうか。
http://mosaic696.hp.infoseek.co.jp/index320.html
infoseek isweb
すいません。2度目の回答なのですが、カルピスとカルピスウォーターの粒子が違うとの記載があるHPみつけました。
カルピスウォーター用は、長期間保存してもタンパク質が沈殿しないように別な処理を加える。この技術を完成させたことにより、大ヒットしたカルピスウォーターが実現したのだ。そうです。
カルピスウォーターで画面検索すると見られます。
再度有難うございます。子供のときよく飲んでいたので、どうして二分化しないのか不思議でした。ペットボトル、缶飲料は食品添加物入りですから。
http://www.calpis.co.jp/laboratory/index.html
カルピス:カルピス研究所
私の知識が確かなら、カルピスに限らず水溶液において溶質(溶けているもの)と溶媒(水)は時間が経っても分離しないはずです。
泥水などが時間が経つと水と砂などに分離するのは、あれは実際には水に溶けているわけではなく、砂などが水中に分散しているだけだからです。
水中に魚がたくさんいても、魚は水に溶けているわけではありませんよね?あれと同じです。泥水の場合は魚と違って分散しているものが小さく、しかも多いので溶けているように見えるだけです。
カルピスに添加物が入っているかどうかはあまり関係ありません。
牛乳も、時間が経っても別にタンパク質と水に分離しないでしょう?あれと同じです。
あ、ちなみにURLはカルピスの公式ホームページのものなので、多分良いことしか書いてません(笑)。ダミーだと思ってくださって結構です。
日本の牛乳はかくはん処理で脂肪が酸化していると言う話です。カルピスとは別件ですね。
楽して飲んだり、食べたり出来るというのは、いろいろあるんですね。有難うございました。
技術の進歩ということですか。技術者の苦労が解りました。