画像の代替表現は、大抵div要素にその画像と同領域を指定し、
画像を背景に指定しますが、更にそのdiv要素の中にp要素で
囲ったテキストを入れスタイルシートを使いテキストを見えないように
することで、ブラウザ上では画像しか表示されませんが、ソース上では
p要素のテキストが表示される。という状態にすることができます。
これはスパムになるのでしょうか?
ソース例)
<h2 id=”header”>
<p>画像の代替表現</p>
</h2>
/* css */
#header {
width: 500px;
height: 50px;
background-image: url(sample.gif);
}
#header p {
display: none;
}
http://d.hatena.ne.jp/seiya1311/
せいやの日記とか
URLはダミーです
個人的な経験ですが
私も同様なソースを書いて個人的なサイトを運営してみました。はっきりいってSEO対策でGoogleでは順位下がります。
原因は推測ですが
CSS要素で
display:none
にすることによってGoolgeの推奨しているLynx(テキストブラウザ)では表示されないのでh2タグに何もないと認識するようです。
現在スパムではありませんが
display:none
の箇所を
text-indent:-9999px
として画面に表示させないようにさせる
テクニックが現在はSEOとデザインを併せて解決できるので無難かと思います。
経験則ですが、これで順番回復しました。
ただ
SEO対策のサイトや本ではすべてスパム行為の扱いになる、スパム行為の扱いになっています
と書いています。
個人的には眉唾と思いますが、いつGoogleがエンジンのアップデートをするかわからないので流動的な対応がすぐできるならお勧めします。
http://www.hyperposition.com/rumor/hidden.html
隠し文字(テキスト)・隠しリンクとスパムとペナルティ :間違いだらけのSEOとスパムのペナルティ ::SEO塾の検索エンジン対策
おそらく検索エンジンスパムに分類されるのではないでしょうか。
あと、Googleの「品質に関するガイドライン - 推奨」には「隠しテキストや隠しリンクを使用しない。」の一文があるので、もしかすると対Googleという面では効果が薄い(無い?)かもしれません。
http://www.google.co.jp/webmasters/guidelines.html
ウェブマスター向けヘルプ センター - Google のウェブマスター向けのガイドラインはどのようなものですか。
ありがとうございます