「医療費のお知らせ」に、「この通知書は再発行できませんので、大切に保管してください」と書いてあるのですが、保管するメリットがどうも無いような気がします。
確定申告の医療費控除には、病院の領収書が必要で、医療費のお知らせは使えません。また、他に役に立ちそうな状況がわかりません。
というわけで、捨てたいのですが、何かデメリットがあるかもしれないという漠然な不安があり、捨てきれません。
どうしたらよいのでしょうか。説得力のある説明とあわせて、回答をお願いします。
医療費のお知らせには、「窓口で支払われたであろう金額」「健保組合が支払った額」
が記載されており、医療機関からの請求内容が間違っていないか、領収書等とチェックしていただくために発行しているもののようです。
bathrobeさんが仰られる通り、医療費の控除には全く使えませんの、上記用途として使うつもりが無いというのであれば、捨てても特に問題は無いと思います。
その通り、医療費控除のページなんかでは「医療費のお知らせは使えません」と断ってあるぐらいですからね。
このページには
「医療費のコストを知っていただくとともに、医療機関からの請求内容が間違っていないか、領収証等とチェックしていただくために発行しているものです。」「当健保組合では、レセプトの再審査を積極的に実施し、医療機関の事務的なミスや間違いを含む年間4億円からの医療費を節約し、貴重な保険料の無駄使いを防止しています。」とありますので、あくまでも請求額が正しかったかどうかのチェック以上の用途には使えないようです。
となると領収書が正しいと確認した後は捨ててしまってよいと思います。全然控除額に達してなさそう(風邪で1回医者に行っただけとか)なら即捨てかな。
もっとも、保存しておいて過去の医療費の傾向を知る、という役には立つのかもしれませんが…。
なるほど。これも納得。
もうしばらくしたら終了します。
http://www.hondakenpo.or.jp/hoken/hoken16.html
ホンダ健康保険組合:健康保険ガイド:保険給付:医療費のお知らせ
目的としては健康保険組合が組合員に、医療機関からの請求と実際の治療内容との整合性をチェックしてもらうために発行しているものなので組合員にとって面倒な内容に思われることがあります。
しかし、医療機関からの不正請求、過誤請求を防ぐことで治療費の負担増防止につながることになりますのでチェックは行うようにして下さい。
書式が統一されていることで治療歴の記録が少し容易な以外組合員にとって保存するメリットは少ないです。
ありがとうございました。
カードの明細のようなものですね。金額さえ合っていることが確認できれば、あとは捨ててよさそうです。
納得したのですが、他の意見があるかもしれないので、もう少し続けます。