【真剣××代しゃべり場】

②ポイントランキングについて

個人的には、存在自体に疑問があるのですが。

考えられるのは「回答を積極的にしてもらう」というものです。

ランキングに載るためには、まずは回答しなければなりません。

回答をし、ポイントを受け取って、初めてランキングに名前を載せることが出来るのです。

つまり「ランキングに載る」という利益を元に、回答者数を増やそうという狙いがあると思われます。

ところが、「ランキングに載る」ために、とにかく回答を行い、結果的に「回答の質の低下」に繋がると思うのです。

ランキングを見ると、上位陣は「回答回数」がやたらに多いです。

これは本当に「善意による回答」といえるのでしょうか？

見る人によっては「単にランキングに載りたいから回答してるだけ」としか思えません。

本来、この「人力検索」は「代わりに探してくれるサービス」です。

簡単にいえば「誰かのために何かをする」という目的なのです。

ところが、現状だと「自分のために何かをする」という目的の人がいるような気がします。

「ポイントは二の次、回答するのは質問者のため」という考えが薄れてきているように思います。

わたしの思い違いかもしれませんが、仮にそれが事実だったとしたなら。

確実にこのポイントランキングが原因といえます。

どちらかといえば「いらないのでは？」と思います。

ちなみに、アイデアの方にもランキングがありますが、これも同じことが言えると思います。

実際、株価（？）を吊り上げて、上位になっている人がいるようですし。

このような感じでよろしいでしょうか？

④運営姿勢

繋がらない状態（？）を最近よく見かけるようになったんですが、その場対応だけで大丈夫なのかなぁ、と。

質問はともかく、回答の質の低下は

ポイントの割り振りが公平すぎる（優しすぎる）質問者が多いからだと思います。

丁寧に答えてくれた方と、

適当に検索してポイント欲しさでひとまず回答している方と同じポイントではやる気も出ません。

時々ググッて最初のURLを適当に載せ、なおかつサイト中の文章をコピペしただけで質問の意図がわかっていないものにまでポイントを与えている人がいます。

それはむしろ公平ではない。

と思う。

URLはダミーです。

⑤はてなポイントについて

個人的には、はてなははてなポイントシステムがあるからこそ、情報の信頼性が“それなりに”保たれているのかなぁと思っています。

現金が絡むからこそ回答も真剣になるし、ダメ回答（ダメ回答者）にはそれを根拠に厳しい姿勢を取ることができるのかなと。

もちろんリスクもある訳ですけど、個人的にははてなポイントシステムははてなにとって絶対必要なシステムであると思っています。

このシステムを維持しつつ、いかに健全に運用していけるかってのが重要かなぁ、なんて思いますっ！

はてなアイデアについて述べてみます。

◆まず、

　「サービスへのご要望や不具合報告は、

　はてなアイデアまでお寄せください。」

　という文言。

　これ、おかしいと思いませんか。

　普通、アイデアといったら、着想、計画、

　といったものを思い浮かべます。

　哲学的にはイデア、概念、理念といったことを現す言葉です。

　どう考えてもユーザーサポートの一環であるべき

　不具合報告までを含める言葉とは思われません。

◆続いてポイント制について。

　百歩譲って「はてなアイデア」が不具合の報告を行う場だとしたら、

　ポイントの手持ちがなければ報告の出来ないこの制度は

　ユーザーの正常なサービスを受ける権利を

　制限することになりませんか？

◆そして、アイデアと銘打ちながら、

　なんと記述できる文字数の少ないことか。

　普通、アイデアと言ったら、最低でも提案の趣旨、提案の概要、

　具体的な仕様、期待できる結果などに分けて

　論述していく必要があります。

　さらにひとつのアイデアは、

　それに匹敵する詳細な論述をもって反論を受け、

　対案を提示され、様々に練り上げられて

　正式な提案となっていくものです。

　短文でちょこっと提案でき、チャットよりも舌足らずなコメントで

　練り上げられるようなものではありません。

　結局あらかじめスタッフが考えていたアイデアと

　似たような内容を書いたものが採用されるだけ。

　いかにもユーザーの希望を実現したという体裁を整えて。

　だから提案趣旨の説明も、仕様も期待される効果の予想の論述も

　必要とされていないんだろうな、という感が否めません。

　だったらこんなの要らないじゃんヽ(#`Д´)ノ

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というわけで、私は「はてなアイデア」に対して

完全に興味を失っています。

だいいち、私たちはユーザーですよ。

株にたとえるなら、私たちが「はてな株」を買う立場なんです。

今の「はてな」は買いなのか。今後の業績予想はどうなのか。

いやいや、儲けは度外視してこの企業を応援するために買っていこう。

それとも業務提携や経営参加を目指して買っていこうか。

株にたとえるなら、ユーザーはそういう立場のはずです。

そして、株主たるユーザーは、あたかも株主総会に臨むように

はてなの仕様を検討し、良きを伸ばし足らざるを補っていく。

そしてスタッフの対応に対する評価として

株を売り、あるいは買って値を付ける。

「いつまで経ってもアレ、対応されないなあ、

この姿勢は今後の業績に響くな。売りだ」

「あ、俺も売り」

「われもわれも、わいわいわい」

「うっひゃー、一晩ではてな株大暴落ｗ」

同じ株になぞらえるなら、こんな方がエキサイティングです。

あるいは、

「おーい、鯖落ちしてるぞ」

「くっそー、全サービスが激重」

「売りだ、売り。こんなサービス使ってられるか」

「ちょっと待った、全サービスに影響と言うことは鯖じゃねえ」

「回線か。外部要因の影響？」

「様子見だな」

「障害情報が出た。対応は速やかだ」

「状態の改善も早い。

　はてなの企業力が回線提供会社の対応を早めてるか？」

「よし。これは評価に値する。買っとけ」

「うっはー、障害が出たのに株価は高騰したぞ。相場っておろもしれー」

株になぞらえるなら、そういう方がはてなの経営にも役立ちます。

私たちの要望やアイデアは、改めて「はてなベンチャー」

のような場を設け、詳細な論述によって提案を行い、

それに対してはてな側が仮想ポイントを「出資」。

その仮想ポイントは仮想はてな株の売買に使える、

といった形にでもした方が面白そうな気がします。

もっとも、仮想はてな株を取得して何に使うのか、

というのはナゾですが(笑)

なんにしても「はてなアイデア」は、

はてな改善の場としても、アイデア提案の場としても、

仮想株でゲームを楽しむ場としても、いまひとつこなれていないな、

と思います。

少なくとも不具合報告はサポートの一環として正しく位置づけて、

別の受付窓口を整備すべきです。

⑤はてなポイントについて

たしかにはてなポイントを換金できる必要はないと思います。

ただ換金できずにはてなコミュニティ内だけで使える、となると回答者は一時的には減るかもしれません。だとしても良質な回答がもらえるとなれば質問者が集まり、それに伴って回答者も増えるでしょうが。

現金とは関係ないように設定した方が「はてな」の文化にも合っているような気もしますね。

①質問の質の低下について

↑

のURLのような法律に違反する可能性のあるような

質問してくる人や何が聞きたいのかわからないような質問をしている人が多すぎる気がする。

あと、何が聞きたいのかわからない質問の仕方をしてくる人がたまにいる。

少しぐらい状況を説明してくれればもう少し答えやすいのに…

http://www.hatena.ne.jp/しゃべり場:detail]

②について

特に回答の質については低下していないと思います。低下気味なのは質問について、少し前にどこかの質問で「回答の質が低下している。」とのアンケートを見ましたが特に低下は感じられません。むしろ質問が「～の～について聞きたいのですが。」みたいな質問では回答者は逆に範囲が広すぎて困ります、「～の＿について聞きたいのですが、場は～～～です。」という形(私も質問のときはこういう形式をとっています)にしていただくと回答しやすいです。最後に通称「質問逃げ」質問して回答を出すだけ出してキャンセルする手法が多いです。「質問逃げ」されるとモチベーションが下がります。ハテナ全体で規制していくべきだと思います。

人力検索廃止論があったので、あわてて来ました。

＞はてなよりも格段に優れた人力検索サイトが

＞存在していますから。複数。

以下の点で「人力検索はてな」は優れていると思います。

１．質問者がポイント（＝お金）を支払うことによる

　　「質問者優位主義」

　　このシステムは他の検索サイトには存在しない、はてな独自のビジネスモデル

２．議論系・ネタ系質問の許容

例えば私は世の為人の為に

「事故らない回転ドアを提案してください」という質問を行ったことが

ありましたが、「ハンゲーム知識プラス」では「提案系は質問じゃない」の

理屈で削除に遭いました。

多分Yahoo知恵袋もダメでしょう。

こういう議論系や「征夷大将軍になりたい」というネタ質問を許容しているところに、

はてなの懐の深さを感じます。

３．アンケート機能

手っ取り早くアンケを行って意見を調べるには、「はてな」は最適なツールです。

知識プラスでもアンケ機能はありますが、有料じゃないので、

集まりが悪い。

はてなアンケでは、１時間もすれば有意な集計が取れる。

これは企業の市場調査にも多いに活用できると思うのですが、

はてな自身はその気がなし・・・

４．検索エンジンに引っかかりやすい

はてなは上記URLの理由で、特にGoogle検索に引っかかりやすいです。

なので、私としては人力検索に無くなってほしくはないし、むしろ

力を入れてほしい。

＞スタッフだって目は人力に向いていない。

これはそう感じます。

しかし、「ブログの先駆け」といわれた

「はてなダイアリー」は、大手プロバイダーのブログ参戦により、

その価値を失いつつある。

その他のブックマークとかアンテナとかも、他が真似するでしょう。

突き詰めると「はてな独自のビジネスモデル」と言えば、

結局人力検索しかないと思います。

なので、「はてな」は再度この「人力検索」という

ビジネスモデルに経営資源を集中すべきです。

（近藤社長、読んでますか？）

法人に人力検索のメリットを訴えれば、もっと利用率は上がるでしょう。

今は日産が利用しているようですが。

でも「はてな」の検索力が「教えてGoo」とかに負けているのも事実。

解決策としては

★「定額はてな」の新設

　（弁護士等の専門家が回答しても、オープンもされない現状では

　　回答者の「ヤル気」を殺ぐ。

　　キチンとした回答がちゃんとオープンされるシステムにすべき）　

★地方への拡大

　（今は利用者があまりにも東京に偏っていて、地方質問の検索力が弱い）

などが考えられます。